基本的に昔から柄物とか色がたくさん使ってるようなものを好んできていました。
一時期、ボーダーとか、素材重視とか、シンプルなものとかを着たりしていましたけど、 心の底では
なにか物足りなさが有りました。
そしていま..
どういう格好したらいいのかわからなくなりつつあります。
わたしの心の底が かわいい、、、 と思うものは だいたい動物ものです。
しかも結構ファンシーな、、
思えば小さいときからそういうファンシーなアップリケとかが好きだった、、。
母がつけてくれたカニのアップリケのランニングが好きで
母は多分下着のつもりでつくってくれたんだけど ソレばかり着たがるから みっともないからやめてくれと言うようなことをいわれたことを覚えております。
あと ゾウのセーターも気に入っていたなあ、、
靴もうさぎが書いてあった白い靴が好きだったな、、でも同時に 子供の頃、なぜか革靴じゃないと嫌だという時期があったな、、学校に行くのも、公園に遊びに行くのも革靴、、
あれで走る音がすきだったな、。
なんか キャラクターもの というよりも、なんかすこし 哀愁のあるファンシーなものが好きな気がします。
こちらの1ユーロショップにアップリケが売ってるんだけど、それがモロ好みで、 なんでここにこんな色を、、 とか ここ 一体どうなってるの?ていう関節の曲がり方だったり、そういうものに惹かれます。
そしてそういうのは買ったりして、時々着てるんだけど そろそろ本当に年齢(今年38)に見合った服を着たほうが良いのでは、 という思いもあります。
これは 赤い丈の長いカーディガンで、こういう謎の形のくま、犬のようなものが6つくらいついています。
これをみつけたときは衝撃でした。
1ユーロくらいでフリマか古着屋で買いました。
こういうフルーツとか配色も惹かれる
全部古着屋さんで買いました。
これは無地のTシャツに1ユーロショップで買ったアップリケをつけたものです。
ありがたいことに、ベルリンはそんなに服装に関して なんとなく、本人が好きなものをきているのが一番いい的な、そんな空気があるように思います。日本みたいに、 これをこういうふうに着ないと!みたいなかんじがない。一応流行りはあるけども。
でも、TPOていうものも大事ですもんね。と言っても別に、オフィシャルな場面にはなかなか出くわさないし。といいつつ、例えばパトの両親とでかけたり、親戚の集まりなんかにいったりとか、大事なパーティーだとか そういうときにはちゃんとした格好もしたいのです。
1足もハイヒールももっておりません。
(そのうえ 扁平足です)
最近感じているのは 着心地です。
こいういうファンシーな動物ものは、たいてい安っぽい人工的な素材で出来てる服が殆どです。
なので静電気やら、環境のことを考えると それは好きじゃない、、。
まあまあ近くに、エコファッションの店があって、何回か行ったんですが、素材とかは好みなんだけど(リサイクルものや、ビオもの、動物の革をつかってないものなどがそろっている)
デザインが、あまり好みじゃなくて、そちら方面にも行けず、、
ここまで書いてきて、なぜ迷子なのかがわかってきました。
ファンシー動物ものが好きな半面、素材にもこだわりたいという思いがあるからなのです。
そして、年齢も後押しし、もちょっとマシな格好を、、という気持ちがあるからなのです。
でも、そのマシな格好の着地ポイントがわからない。
いまの季節ファンシーモノ以外で気に入ってるのは、アイルランドの島で買ったセーターです。
ポケットも付いてるし、きごこちもよい。
上着は去年だか一昨年だかに買ったフェールラーベンのフード付きのアウトドア的なやつ。
見た目がどうこうじゃなくて暖かいからです。
あとは、多分、5,6年前かもっと前くらいに買った どでかいジーンズ生地の重いコートです。 裏地が どピンクでファンシー動物がちりばめられているという 買わずにはいられない一品でした。 ただ、そのコートは重く、そしてそんなに暖かくない。
機能性で言えば フェールラーベンのがいいので そればかり着ています。
きにいってるふゆのズボンはありません。
夏は日本でかったモンペを気に入ってはいています。
着るものは 機能性ももちろん大事だけど(とくに冬は)気持ちを変えたりもしてくれるし、ちゃんと、好きなものを着たいんだけど、 ほんと迷子で、
だから、最近は ほしい服もぜんぜんなくて、買い物にいく気にもなりません。
このまえ ユニクロに行き、下着と、あたたかいズボン(犬の散歩用)を買いましたが、、。
見た目は全然気に入ってないです。あたたかさは気に入ってますが。
おしゃれな服が好きだったらいいのになあ。
着心地がよく、環境にも配慮しつつ、さらに、オフィシャルな場面でも恥ずかしくない、ファンシー動物がついたかわいい色の服(もちろん気軽にかえる価格)、ないかなあ。
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