2018年12月17日月曜日

さむさ

12月も後半になり、冬が本格化してきました。
といっても、いつもなんかもっと寒かったような気がしていて、あれ、こんなもんだっけ、と思っています。
温度的には多分寒い 0度とか、−1度とか、 高くても4度とか。
でも4度もあったら寒いという部類にいれていいのか自分でわからなくなっています。

いや、寒いのは寒いんだけど こんなものを寒いといっていいのかという判断。
おそらく、
・寒さになれた
・今年はそんなに寒い日が続いていない(夜中にはマイナスになってもそれが一日中続くかといえば、そうじゃない)
・うちが例年よりあたたかい。

っていうかんじかもしれません。
うちが暖かいのは、一昨年くらい?に暖炉の中が燃える事件により、中が一掃され暖炉がききやすくなったこと、寝室兼リビングの部屋に厚めの絨毯をしいたこと 各部屋のドアのとこに薄くカーテンてきな仕切りをつけたこと 
とかそのくらいの小さなことですが、それで例年よりは寒さがしのげていると思います。
あと、ハンテン。
ハンテンを着ています。日本に帰ったときに母にもらったもの(ぱとが気に入って着てる)とこのまえ日本からくる友達にはこんできてもらったのを私が着ていて(それがぱとからのクリスマスプレゼント)はんてん、ほんとにあったかいです。

ということで家で体が芯まで冷えてることがあまりなくなったので、外に出てもそんなに寒さをかんじなくなってきたのかもしれません。

あと、まだ雪つもってないし、池も凍ってない。

それがなにより、あんまり寒くないっていう証拠かな。

もちろん、あたたかい上着を着てマフラーを巻いてレッグウォーマーもつけてでかけていますが。

なんか感覚が鈍くなってきたのかな、 寒さ苦手だったのに、なれてきたのかな〜ともおもっております。


2018年12月4日火曜日

停電

ここ数ヶ月 何度かここらへん一体が停電になったりしてて、それを修理するとのことで今日朝の8時から15時まで工事のため停電になりますって 紙が前々からアパートの入り口に貼ってあった。

で、パトが仕事に出るのは7時半とかそのくらいだから(わたしはわるいけど 8時まで寝ております)お湯沸かしてわたしの保温のタンブラーに入れといて(よるのうちにティーパックはセットしておいた)ていって、お茶だけは確保。
シャワーもこちらの生活になってから 朝浴びる生活だけど、それも夜のうちに終わらせておいた。
私は今日休みだから家にいる予定。
ちなみにうちは 全部電気。
なんていうんだろ 料理するコンロも電気(古い)、お湯も電気であたためて水道からでてくる。ただラッキーなのは(いつもは嫌だといってるけど)暖炉。いまのだいたいの住居はそなえつけのセントラルヒーティング(あたためられたお湯が循環して部屋を暖めるシステム)だから電気が必要。
お湯や、コンロはガスのところもあります。ただうちは全部電気。
停電ってことはもちろんインターネットもつながりません。
わたしは携帯のインターネット契約してないので (ipodのwifiつかうネットでLINEとかそういうのをつかってる)wifiなければなんもできず。

わたしの目覚ましは、光がだんだん強くなって朝の光になって起こすやつなので、
だいたい8時より前にはその光で目がさめます。
うちは地上階なので、防犯上、夜は窓のシャッターをおろしてるので朝になっても光がはいらず暗くてすっきり起きられないのでこの目覚ましを導入したけど とても良いです。
そんで時計を見たら7時50分とかで それでちょっとしたらその目覚ましの電気も消え、停電が始まりました。 8時より前に停電になるんだな、と思った。

朝ごはんも作れないので、おチプの散歩のあと、スーパーにパンをかい、近くのカフェでキッシュもかって帰り、冷蔵庫をシャッとすばやくあけてチーズなど取り出し食べる。あたたかいお茶があってよかった。

いろんなことを、あ、あれしらべなきゃ、と思い出すたびに、ネットがない不便さとネットをつかいまくってることを再認識。
何処かカフェとかにいってまでネットをつかう気もないので、家でじっとしておりました。
キンドルにダンロードした本などよんで過ごした。パソコンの充電もフルにしておいたので音楽づくりなどもできた。
やっぱりわかってたけど15時すぎても電気つかないよね わかってたよ、 
あさの時点でそんな気はしてた。 8時より前に停電するくせにどうせ15時過ぎるんだろって。 
でも! 16時ちかくになってもまだつかず。
夕方のおチプの散歩に行って、帰りに仕事帰りのパトに偶然会い一緒に帰っても、まだ停電は続いてた。
今の季節16時には日が落ちてもう家の中は真っ暗なので、 ろうそくをかってくる、と私はでかけました。
そしたら同じアパートの住人ふたりにまだ停電してる?電気ある?と同時にきかれた。
まだだよ〜いまからろうそく買ってくるんだよ、 っていって みんな くそだな!まだなんて! 15時までじゃないの〜!?って。
ほんとだよ!くそだよ!っていって わたしは ろうそくを買いに。
2本くらい家にあったけど足りないから。

そんで帰ってろうそくつけて各部屋に置いてたら 向かいの部屋の人が(向かいの部屋は会社の事務所になってる)ろうそくない?玄関に鍵おとして、なんもみえないっていいにきて パトにろうそくもってってもらった。

その後、ちかくに来てたMさんがおチプを触りに来てもまだまだ停電中。
おなか空いたのでパトが近くに食べ物を買いに行って帰ってきたときに、 もうすぐ着くはず!いま道で人にきいた!もうすぐつくらしい!と。
でたべようとしたとき電気復活。 そのとき19時過ぎ。

これが ドイツだな!と思った。
今日中についたからまだマシだな、とも思ってる。
そして今日の寒さはまだまし。でも家に赤ちゃんが居たりとか、病気だったりとかしたらほんとにきびしいとおもう、暖炉じゃないうちもこの通りにはあるし。むしろ暖炉のほうが少ないし。

わたしたちが恐れてたのは18時とかに 工事の人が途中でやめてかえっちゃうこと(ありうる)だったけど最後までやってくれてよかった、、。

電気のありがたみを思い知りました。
ちなみに我が家は自然エネルギーの電気です(主に風力)
なので電気代がちょっと高い。けど気持ち的には軽やか、、。

2018年11月28日水曜日

石メッセ

今年の石メッセはTさんとリアムと行きました。
わたしとリアムが先っててあとでTさん合流というかたち

入口のとこで気づいた、、去年のチケット持っていけば1ユーロ引きになるというのに、忘れたということに、、
入場料8ユーロもする、、ちょっと高いよね、、入るだけで、、
リアムいわく、出口から、入場料払わないで入ってきてた人もいたよって、、そういう手口もあるわけ〜、、でもそれくらい ゆるい入り口と出口。 




今年の購入品はこちらです。
水晶、アポフィライト、蛍石 、アメジスト です。
透明の お店の人、水晶っていってたのに、かえってよく見たら アポフィライトだった。(三枚目のは水晶)置き場所がごっちゃになってたのかもしれない。 でもいいや きれいだし高いものじゃなかったから
今年で4回目かな、石メッセ。
国内外から売り手がたくさん来て一気にいろんなお店に行けるみたいな感覚でたのしいです。
なんか似たような石ばかり買ってしまってたな。
そういう気分だったのかしら
もっとおおきな石メッセにいってみたいな。


2018年11月23日金曜日

der plan のコンサートのこと

そういえば der planのコンサートのことかいてなかった!恥
じぶんのことばっかり、、 まったく、、どうしようもない、、

どこからも見えなかった。
とりあえず行けるとこまで前にいってみたけど、まあ、見えない。
お金を払ってないという引け目もあり、あいつずうずうしいなとおもわれてもいやだし、(だれもわたしのことなんか おぼえてないであろうが)
音だけでもと背伸びしたりしてたら よこにいたおじさんが バーの椅子をゆずってくれて そこの足をひっかけるとこにプルつきながら立って 後ろの人のじゃまにならないように 壁にはりついて見ました。
おじさんのおかげで少し見られました。
プロジェクターで後ろに映像をながしながら三人は演奏して歌ってました。
ダンボールのかぶりものもやってました。でもそこはまだ椅子に立ってないときだったのでみれなかった、、。でも楽屋においてあったのは見た、 テレビのかぶりもの、、。
ピザっぽいかぶりもの、、
昔の映像とかみると、プレイバックで歌ってるというスタイルだったっぽいけど、 
今回演奏があるんだよ!緊張する って前にあったときいってたよって パトがいってました。
でもそんな様子もみせずにベテランさんたち たのしそうでした。
途中機材トラブルもあったけど、色んな曲をたくさん演奏してくれました。
ああ、いいな、わたしもこんなおじさんになりたいな、(おじさんになれないけど)と思いました。
終わったあと後ろの部屋で少し話しましたが、三人共キラキラした目をしてました。
次々と楽屋にやってくる友人たちと楽しそうに話しておられました。

またライブみたいなあ


ドイツのクリスマスマーケット事情の一部

もう来月はクリスマス、クリスマスっていうかヴァイナハテンといいますドイツ語でクリスマスの事を。
もうすぐクリスマスマーケット(ヴァイナハツマークト)が色んなとこで始まります。
こちらへ来て間もない頃は物珍しくて、よく行ってたけど、最近は行ってないです。
日本でも梅田のスカイビルのとこのは毎年いってたのになあ。
ニュルンベルクのクリスマスマーケットがかなり大きいということで、行ったことがあります。遠いから泊りがけで、まだそんなに仲良くなってないMさんと二人で行くという謎な旅行でした。でもそれがきっかけで仲良くなったとも言える思い出の旅、の割にとくになんか覚えてない気もします。
いま過去の外付けなどから写真を見つけ出しました。
2011年のものです、古!
なので今なおこんなものがあるかはわかりませんけど、 でもだいたいこんなかんじかと思われます。
かわいいレープクーヘンかなこれ クッキーかな
買ったような記憶もあるけど全然覚えてない。



 なんか金属でできた飾り
これは買いました。今も目の前の壁にかざってます。 
ブレーメンの音楽隊の動物たちのモチーフです。
けっこう高かった(といっても多分10ユーロ以下)だった記憶あり



だれでも記憶はうすれてゆくものですよね、、。でも写真を見返すと思い出す。
ベルリンのクリスマスマーケットとはぜんぜんちがうものがうられていたな。たしか。
なんかこういう やつがやたらフューチャーされていた。
人形もたくさん売られてたとおもう。
今調べたところ、なんかzwetschgenmännchen
というやつで、乾燥した梅を頭にした人形のようです。
このタイプはニュルンベルクでよくつくられているらしい。
zwetschgeというのが南ドイツの言い方で梅という意味らしく、
ってかいてるページをみたんだけど じゃあ、pflaume(も、梅のこと、普通こっちをつかってる)との違いは何だとおもってしらべたら そういう記事をみつけた。
pflaumeはプラムみたいなやつでzwetschgeがプルーンみたいなやつだとかいていた。
まあ、よくわかんないけどとにかく 梅的なやつです。
直訳したら梅人間 っていうかんじです。



わたしはクリスマス時にでてくるレープクーヘンというお菓子がすきで、
たしかニュルンベルクも特産地?的なもののひとつだとおもわれます。歴史が深い。

よくクリスマスマーケットで売ってるハート型とかでぶらさげるやつ ich liebe dich(i love you)とかかいてあるやつは 飾り用です。食べられるのかな、 食べようと思えば食べられるのかな、よくわかりません、
食用でうられてるのは丸くて平べったく、上にチョコがコーティングされてるのもあれば、溶けた砂糖をかけたようなやつとか 様々です。
味は、なんかシナモンだとかグローブだとかそういうスパイス、ナッツ、オレンジ みたいな味です。食感は、やわらか硬いっていう感じ。 底があのなんだっけ、紙みたいだけどたべられるやつ、あ オブラート みたいのがついてます。湿気てんじゃないのっていうような食感。 好き嫌いが分かれると思いますが、わたしは何度も言うようにスキです。

なんか気づいたら9月すぎたくらいからスーパーで売られ始めるのをみます。
いくらなんでも早いんじゃないかとおもうんだけど、、。


それでネットでしらべて有名店みたいのに2つほどいきました。
写真をみて湧き出てくる記憶


こんなわかりにくい看板

自宅じゃないのかとおもわせる外観

そしてこういうかわいい缶カンに入れてと頼めばいれてくれます(有料)
缶だけかうことも可能。
とてもおいしかったと記憶してます。
この缶はいまではお茶っ葉いれとしてかつやくしてくれております。
ちゃんとお茶缶みたいにしっかりしまる。

あと、わすれてはならないのが グリューワインです。
あたたかいワインで またもや同じようなシナモンやらなんやらのスパイスいり。
クリスマス味としてときどきお菓子とかなんかにもかいてあるから、定番のクリスマス味なんでしょうな。
そして日本でももうおなじみですけど、マグカップを返せばお金がもどってきて、 返さずに持って帰っても良いシステムです。
マグカップだけかうこともできます。
子供用に、卵酒みたいななんかそういうのもあって、それが飲みたくないので、マグカップだけかいました。みぎのやつ。きにいってたのに、けっこうすぐ おとしてわってしまった。ひだりのやつは未だ現役で我が家でつかっております。

かわいいのもあるし それほどかわいくないのもある。
何年か前に、ライプツィヒのクリスマスマーケットに、またMさんといって、そこは 昔風クリスマスマーケットもやってて、(電気をつかわないでランプとか火しかつかわないかんじ、お店のひとの服装も中世的、テントも中世っぽいやつ)そこで買ったカップが
素焼きで持つとこがなくて、かわいいです。 
各地の地名入だったりいろいろ工夫されていてソレを買い漁るのもたのしいかもです。 重くかさばるけども。

おまけでニュルンベルクといえば 小さい焼きソーセージです。
このころの私はまだ、肉を食べられた。
小さいといっても日本でおなじみのサイズ。指くらいの。



話は戻って、
クリスマスマーケットでよく売ってるものは、アーモンドとかです。 アーモンドを甘くコーティングしてるようなやつ。いろいろな味があります。
あとは、長いグミみたいのとか、あとパンをその場の窯でやいて、中にチーズやらきのこ、ハムなどはいってるやつとか。たべるもんはそんなかんじで あとはクリスマスの飾りなどです。
この写真は全部7年前のニュルンベルクですけど、だいたいこんなもんだと思います
他の地区はしりません。
ベルリンはまたちょっとちがいます。
北欧風クリスマスマーケットや、最近はなんと ジャパンクリスマスマーケット(そんなもの存在しないのに!でも大人気です。数年前から始まって、そのときは入場にものすごくならんだとか。わたしのバイト先も出店してますが、ものすごい忙しさです。日本酒や、日本の食べ物の屋台、パフォーマンス、雑貨などを売ってます。始めた人、いいところに目をつけたし、でもほんとすごく大変だろうなあ、と感心します)、去年はコリアンクリスマスマーケット(こちらにもなぜか出店しました笑)、そしてことしは アジアンクリスマスマーケットていうのがあるっぽいです。
クリスマスマーケットっていったいなんなんだろうな、、

でも、冬 すぐ暗くなり、寒いし外に出る気も失せる。
でも マーケットにいって キラキラしたもの見たり、あたたかいものを飲んだり、
そういうたのしみがあってもいいじゃないか、という気持ちになります。移動遊園地みたいのがあるところもあるし。
まあどっちにしても、わたしは寒いから最近は行かないんだけど。(ほんとに寒い。芯から冷える。わたしはワインも飲めないし、暖かいもの飲みすぎたからってだいたいのところにはトイレないし) 目新しいものもないし、毎年定番の同じもの、、  だから 目新しいジャパンクリスマスマーケットとかに人がおしよせるんだろうな。
今年はどっかいってみようかなあ。 




der planとthe schnickschnakck

昨日はシュニックシュナックのライブでした
der plan に呼んでもらってオープニングアクトとして演奏しました。
いつもよりも大きなところ、音響もちゃんとしてるところでのライブで、お客さんもきいた話では300人ほどで満員でした。
お客さんはデアプランのために来てるでしょうが、わたしたちのライブもちゃんと見て楽しんでくれていたようで、嬉しかったです。
デアプランの三人も親しみやすい人たちで、私達のことをきにいってくれたようでありがたいです。
前にレコード屋さんでライブしたときに、見てくれていて、それで気に入って一緒にやりたいといってくれたようです。
その話をきいて、これは絶対に失敗して彼らをがっかりさせる訳にはいかない、とパトといつもよりもたくさん練習したかいがあり、 自分たち的にもいいライブができました。
なにより 音響で うっ となることがなく そちらに気を取られずに思いっきりできたのが最高でした。
やっぱちゃんとしてるところはちがう、、と思いました。
そこの音響の人は日本人でした。

みてくれたお客さんもたくさん声をかけてくれて、デアプランの三人も、思ってたとおりだ、我々と君たちのは 合う!と喜んでくれて、また次いっしょにやろうと言ってもらえたのでうれしかったです。
心強かったのが 友達がきてくれてたことです。
前の方でフタバ〜っていうから あれ と思ってみたら、ミュージシャン友達の二人(danke tomateのビデオにも出演してくれた)が応援してくれてました。
他にも我々のライブにもよくきてくれる友達(彼もビデオにでてます)カップル、
最近ベルリンに越してきたK夫婦もきてくれました。
みんな der planのファンでもあるので 一緒にできるっていうのをすごく喜んでくれてて、私も嬉しかったです。

毎回毎回、ライブはうまくできたり、できなかったり、いろいろです。
練習しててうまくできてたのに、なんだか思うようにいかなかったり、その逆もあったり。(主に、技術面というより、自分の中の精神的なできぐあいです) でも練習は安心を得られるおおきな要素だから大事です。
そして今回学んだのが 音響の大切さです。
いや、今回学ばなくてももちろんずっとかんじていますが、サウンドテクニカーの方により、こちらにもだいぶん影響してくるんだなとおもいました。
日本でライブをしていた場合、わたしがやらせていただいてたところでは、ぜんぜん困ったことはないですが、ベルリンではだいぶ、ちゃんとやってもらえないところが多いです。なにかが壊れてることや、なにかが足りないことなんかしょっちゅうです。
音響部分も自分たちでやらなくちゃいけないところもたくさんあります。(小さいところでもちゃんとやってくれるところもあります)
バンドみたく、自分のアンプでどうにかできるのは良いですが、 シュニックはいろいろ機材をつかってるので、難しいです。
それもふくめてミュージシャンで、それもふくめて ライブだといってしまえばそれまでですが。 
なので今回はほんとうに良かったです。

来週はシュニックのニューアルバム発売ライブです。
仕事の遅いパトのしりを叩き叩き ようやく完成しました。
(こんなこといったら怒るけど 事実!わたしの担当作曲分はとっくに7月ごろにはもう全部完成して、ライブでも何曲もやっている状態!ホントは9月発売を目指してたのに〜!)

ということで また来週どんなだったか書きます。


2018年11月14日水曜日

宅配事情

さきほど宅急便がとどいて 嫌な気持ちも頂いてしまった、、
だいたい郵便事情は最悪なんだけど。
今日はUPSのおじさんが運んできてくれたんだけど、玄関のドアを半分くらいあけたら ヴァイラント(うちの名字)への荷物なんだけどちゃんとドア開けてっていってきて ぐいっと全開にして(半分でも十分荷物の受け渡しもできるし、いつもそれくらい。荷物も小包)
サインしてっていわれて機械にサインするんだけど、だいたい配達のおじさんやおにいさんが持ってるところへ しゃしゃってサインして終了なんだけど、 このおじさんは  ほらしっかり持って!て わたした荷物の上にドンってその機械おいてきて あなたなんていうの?(渡した人への名前確認)ていうから ヴァイラントっていったら へ?あなたヴァイラントなの?(わたしがドイツ人の風貌じゃないから)ていって そのままチュース(ドイツ語でバーイの意味)っていって去っていった。、、ドアもそのままで。

荷物持ってきてくれるだけましだけど、なんかわたし ありがとうも、さようならも言いそびれて(いいたくなかったけど)むうううっという気持ちのみ残りました。

他の配達人、たとえばDHLのお兄さん。もう、近所の人の荷物をうちに預けまくってるから顔なじみになり チプもなつくレベル。最近居留守つかってしまいますがこのおにいさんは愛想もよく、まだぜんぜんマシです。他にも近所の人のにもつ預かってって よくいろんな配達の人がくるけど みんな今日のおじさんよりぜんぜん愛想がある。
今日のおじさんは乱暴で そういう人が舞い込んでくると どんよりしてしまいます。

ドイツはだいたい、仕事はすればいいっていうような感じの人が多く、
ルールさえ守っていれば迷惑とか、そういうのを考えないで自分最優先っていう感じが多いです。だから人が困っていようが、自分はいま休暇中だからなにもしませんって 言える。 日本みたいに、迷惑だからとか、そういうの全く関係なしで そういう決まりだからっていう強みですべて回っている気がします。
もちろん中にはそうじゃない人だってたくさんいます。
でも全体がそうだから しっかり休暇も長期で取れるし 残業しないで帰ったりとかもできてるんだとおもいます。
朝8時からだいたい工事とかも始まるんだけど 初っ端からギャンギャンに音出して工事しても 8時だから、仕事だから、ということで近所迷惑とかも顧みません。
社会全体がそうだからしかたないんだけど。

郵便物だって届くだけマシ。紛失だってあるし、最初っからうちに来ないで配達センターにおいてる(であろう、だって 家にいて待っててもこなくて、留守だったから配達センターに置いてあります。取りに来てくださいって紙だけはってあったりする。)し、不在票が貼ってあるだけでもまだマシで、 ネットで調べてようやくどこにおいてあるかわかって取りに行くなんてのもザラにあります。
日本からおくってもらった荷物なんかもっと悲惨で知らないうちに日本へ送り返されてしまったこともあります。不在届も入ってなければ、日本で送ってくれた人はサプライズでと、こちらにも送ったよと連絡してなかったので、どうしようもなく、ただただ高額な送料が支払われただけ、、。
だからもうあまり日本から荷物を送ってもらうのが申し訳なく、あまりみんなもおくってきてくれなくなってしまいました(さみしいけど)
友達は、役所に送る大切な書類を紛失され期日にまにあわなくなったこともあります。
ベルリン内からベルリン内におくるだけで紛失とかどういう状態なんだろ、、


日本ていうサービス大国で生まれ育ったからかもしれないけど、 普通に生活していてここにサービスを感じることはほぼありません。
スーパーでレジで対等に、こんにちわやありがとうっていったりそういうのはとてもいいとおもうんだけど。
わたしはベルリンでしか生活してないからほかの地区はもしかしたらすばらしいかもしれないけど。
それでもまだドイツはマシな方と聞きます。
別に全員に日本みたいな過剰なサービスをもとめないけど、 今日みたいな乱暴な人には参ってしまう。
ものすごいぐちをここにこぼしました。すみません。 

それでもやはりアマゾンとかで買ってしまうしそうすると、配達してもらわないといけない。それもまたストレス、、。でも日本みたいにそのへんの店にいろんな種類がおいてあるとかがないから ネットでのほうがいろいろ選べるんだもの、、

配達の人たちも忙しく、しかもエレベーターの無い建物がほとんどだから大変なんだろうけど、その仕事を選んだのはあなたですよ、、と言いたい。。

そう、それでおもったのが負の連鎖、、それを断ち切ればよかったと後悔しています。
おじさんが乱暴で嫌な気持ちになったけど そこでわたしもポカンとしてありがとうも言わずムカっとした態度をみせてしまった。
そしたらおじさんも嫌な気持ちになったかもしれない。
そこでわたしが、嫌な気持ちになったけれども、笑顔で、ありがとう、良い一日をって言えれば、せめて自分だけでもスッキリした気持ちになれたかもしれない。

次から気をつけよう。 なかなかむずかしいけれど。



2018年11月12日月曜日

小旅行 ポツダム

11月は結婚記念日があるので小旅行にいってきました。
前回はラインスベルクてとこにいって そこもとてもよかったんだけど、
今回は近場にしました。
ポツダムです。ポツダムはベルリンから1時間かからないでいける隣の街です。
ベルリンは中心からA,B,Cと電車のチケット料金の区域があって、中心部にすんでいればだいたいAB区域チケットでいけます。郊外に行くときはABCチケットを買います。
ポツダムはCに含まれるという(ベルリンじゃないのに)謎お得区域なので ただのABCチケットでいけます。 2018年現在で、ABCのシングルチケットが3,40ユーロ
4枚セットだと少しお得で13,20ユーロです。 この4枚セットはAB区域用にも、もちろんあるので、そっちを買うほうが得です。(機械でももちろんかえます)
BC区域とかもあります。 わたしは A区域に住んでるので、C(ポツダム)に行くには ABCが必要になります。

ということで ABCの4枚セットとチプシーのチケット(子供用料金)を買ってポツダムへ。
今回予約したホテルはインゼルホテル・ ポツダムというとこです。
ポツダムは何度も行ったことがあるけど中心部だけで ポツダム郊外は行ったことがなかったので。しかも湖のほとりにあるということで 景色も良さそうだし適当にここに決めました。

窓から湖がみえます 
朝、朝日が水面に光ってとてもきれいでした



犬用のベッド、タオル、ドッグフードの小さな袋などなども用意されていて、
犬にやさしいホテルでした

ホテルの裏の湖につづく桟橋
その上にはサウナがあります。


曇り空でちょっとなんか どんより雰囲気でしたけど
月曜になったらこどもたちもたくさんいて明るい雰囲気になりました

テンションあがりまくって調子に乗るおチプ





向こう岸へとむすぶ船
向こう岸へは1分くらいでつく。

夏場はポツダム中央駅からこのホテルのすぐ近くへ直接つくような船もでてるみたいなんですが、10月までだかなんだかで、私達が行ったときはありませんでした。
でもここはインゼル(島)といいつつ 湖に、半島みたいになってる部分でバスでいけます。バス停5駅くらいで簡単につきます。そこもベルリンCを含むチケットをもっていれば大丈夫でした。なので ベルリンから片道3,40ユーロで旅行気分が味わえます。
この半島はヘルマンスヴェルダーというところで、昔お金持ちの人が、そのお金で、学校、児童施設、病院などをここに建てて、その建物がいまだにのこって使用されているようです。
レンガ造りで建物の感じが私好みでとてもよかったです。 教会もありました。
今は学校や高齢者施設、ホスピス、などなど社会福祉的な施設として活躍してる模様でした。
観光地としてワイワイしてる感じはまったくありませんでした。
夏はワイワイするかと思います。

わたしたちは2泊ここのホテルに宿泊しました。
店もないし、(一軒あるけど日曜だったのでしまってた)散歩くらいしかすることがなく のんびりできました。
二日目はこのホテルの施設であるサウナやプールも利用してみました。
一人7ユーロで一日どんだけでもつかっていいとのことでした。
また、ちょっとあるいていったところから 向こう岸(ポツダムの中心部にちかい側)へ渡る船があって、一日何度も往復しているので簡単に反対側に渡れます。ショートチケット(1.50ユーロだった)を船のおじさんから買うか 予め買っておくかで渡れます。
ちなみに、ベルリンに帰るときも使ったんだけど、おじさんがもう(チケット)いいからのってのってと急かしてきたので ただで渡りました。

向こう岸のレストランで夜ご飯を食べて帰ってきたりして いろいろ半島生活を堪能しました。

秋で葉っぱも黄色や赤になっていて とてもきれいでした。
ちぷも大喜び。
わたしたちものんびり本をよんだり、サウナにいったり、リラックスできました。
なによりベルリンに戻るのに 何時間もかからないのが良い。
きっとまた行くと思います。
ポツダム郊外をもっとせめていきたいとおもいます。

あと今年は、クリスマスにパトの実家や親戚のうちに行く旅行、
それから年末の年越し花火避け旅行mit U家族です。



2018年11月5日月曜日

ショック〜

赤外線ランプが バチンとかいって つかなくなっちゃった 
電球の寿命か機械の寿命か、、
電球のなんていうかソケット部分?みたいなとこみたら いつも見るねじねじみたいじゃなくて、 なんか3つほど突起物がでてるじょうたいので、 そんなのみたことない、、
ネットでいま売ってるやつ見ても全部 ねじねじ。
こりゃあ、ふるすぎるんだな、、 デザインも含めきにいってたのに、残念。。
新しいの買うか検討中〜
今売ってるやつはデザイン 特に引かれない、、 器具だから あたたかいかどうかがもんだいなんだけど、気に入ったものにしたいですものねえ、、

2018年10月28日日曜日

鍋の季節とシュピーサー続報

土曜日 U一家といっしょにお鍋をしました
というのも、U宅の上の住人が常軌を逸していて、日本からかえってきたU家族はまた苦しめられております。
近隣住人が、上のやつらが、棒に鏡をつけて下の階(U宅)をのぞいてたとおしえてくれたと。 それでまたこのことを大家さんに手紙をかかなくっちゃということで パトにちゃんとしたドイツ語でかいてほしいということで。
もう、ほんとにどうかしてる、、、。

大家さん、はやく動いてくれないかなあ。

それでそんな嫌な手紙を書いて終わりじゃ哀しいから、ぱ〜っとお鍋大会。
キムチ鍋にしよう〜と パトとU夫が手紙をかいてるうちに わたしたちは買い物に行き具材を買ってきました。
ただ、わたしは肉がやっぱだめなんで、土鍋2つ用意して、(一個はうちの、一個はU宅の)肉入り、と豆腐入りのやつ。

うちの姉妹が結婚祝いにくれたお鍋
わたしは今の名字はヴァイラントっていうんだけど、漢字で当て字にして
発注してくれたお気に入りお鍋
漢字的にイースターを連想させる

イカボールみたいのをアジアンスーパーでみつけて入れたら、とても美味しかった。

豚肉はブロックのを買ってきよちゃんが薄切りにしてました。
私の方には豆腐やイカボール。白菜、もやしとかネギやニラも入れて あと、ルッコラは春菊てきな味で合います。

あったまって おいしかったです。 嫌なことがあったら良いことで打ち消さなくちゃね。







植物を買う

わたしが植物を買うのは、ホームセンターやグリーンセンターが主ですが、近所にポップアップストアがこの週末だけやってるということで行ってきました。
昨日、きよちゃんと土曜日に前を通ったらすでに行列。 出てくる人はみんな両手に鉢をもってでてきてて、ああ良いんだ!でも今日はむりだから明日行こうと決めました。
で明日っていうのは今日で 今日は日曜日。
3時とかにいったんだけど もうほとんど売り切れちゃったって。昨日がすごかったみたいで。 でも可愛い植物が安く売ってたので、きよちゃんと一個づつかいました。
写真とりたいんだけど もう夜で暗いので、またこんど撮ってここに載せます。

そのお店はどうやらフランスのお店で、いまドイツをツアーでまわってポップアップストアで売ってるみたい。

そしてこのまえ、ホームセンターで 前から気になってた植物(近所の花屋さんのウインドウにかざってあったやつで、きれいだなあ〜とおもってた)をみつけたので買いました。


紫色の産毛がはえていて ひかりによって 紫に見えたり緑に見えたりする。
ただ、これネットで調べたら花が臭いらしい。

わたしの窓辺だんだん置き場所がなくなってきたな、、





暖炉と赤いランプ

今日朝 犬の散歩に外に出たら 冬のにおいがしました。
最高気温が7度とか8度とかになってきました。
あさってまた19度とかに上がるみたいだけど。
今年は秋がちゃんとあった。いつも短い夏のあと すぐ冬になる感じがするのに。
そして今日から冬時間。日本との時差が8時間になります。(夏はサマータイムで7時間)
なんか でもこれもうややこしいからやめようという動きがあるみたいです。
パトリックは自分はこの夏時間冬時間がある人生しか知らない。ほんとに毎回ややこしい、と言っています。わたしもこっちにきて、最初はなんだこれワクワク だったけどもう慣れてしまい ただ、めんどくさいけ。
携帯とかがいまは自動で時間が変わるようになってるけど、昔はもっとたいへんだったろうな。 とはいえ、家の針でうごく時計やわたしの目覚まし時計なんかもいちいちかえなくちゃいけなくて めんどくさいし、ややこしい。進めたらいいのかもどしたらいいのかわからなくなる。

そしてうちは暖炉なので 冬は寒いです。前のブログに書いたけど、暖炉というと、
あたたかいイメージが有るかと思いますが、うちの暖炉はさほど暖かくないです。
ガラス窓がついててマキをくべるような、そんなやつじゃなくって、
タイルに覆われて2mちかく大きく、練炭的な炭をくべる暖炉です。
まず炭を毎冬1トン買います。それを地下室においておいて、ひとかたまり25kgで紐でしばってあるやつをもってきます。もちろん地下室も階段。
うちは地上階だからいいものの、うちは標準的な建物で日本で言う5階建て エレベーターなしです。 上の方に住んでる人たちの大変さ、、。
それを数時間おきに 火が消えないようにくべます。
それで それがそんなにあったかくない。
前にパトの親戚のうちに行ったとき、そこが マキをくべる暖炉だったんだけど おそろしく暖かかった。

去年、うちの暖炉が壊れて消防を呼ぶということが2回あった。
一つはわたしが家に帰ってきたら異常な臭いで暖炉の部屋に行ったら暖炉がものすごく熱くなっている。近づけないくらいに。 
煙というか 灰(細かい粒子の)で真っ白。急いで窓とドアを全部開けて、それでこれはやばい、うちが火事になったら建物全部がやばいということで、ちょうど帰路についてたパトを急いでよんで 消防士のひとを呼びました。消防士が計測したところ、暖炉は200度くらいになってたと。なんか詰まっててそれでこういうことになった。暖炉がものすごく古い、ということだった。

しかし今回ので全部燃えて、パイプとかが新品みたいにきれいになってしまったらしい。
 その日はマイナス4度とかで、でも危ないから(一酸化炭素)家に入らないでといわれてずっと外でまってた。その日はもう体も冷え切ってしまって、それでも暖炉の部屋(寝室)はあぶないからキッチンで寝てといわれ、無理、、と思い、贅沢にもホテルに泊まりました。こんな嫌なことがあったんだから良いことで埋め合わせようという私達の考えです。朝食付きにしました。チプを飼う前でよかったほんとに、、。チプがひとりでいるときにこんなことが起きたら大変だ、、、。

もう1件は、キッチンの暖炉(小さめサイズ)の煙突が真っ赤になって(鉄をつくるときみたいな真っ赤に燃えてる感じ)後ろの壁も黒くなっててこれもやばい!とおもい 消防を呼びました。その時もなにかつまってるかなんかだった。
それ依頼こわくて キッチンのはつけてません。


なので 家が寒い。 

今年はまだ炭を買って無くて、それでも家がさむいです。
電気式のヒーターがあるんだけどそれはものすごく電気をつかうもんで、電気代がこわくてなかなかつけっぱなしにもできません。
そこで、 赤いランプです。

この赤いランプはなにかというと、Rotlichtlampeといって、赤外線かなんかのランプで、筋肉痛だとかなんか肩こりだとかそういうのに当てるランプなんだけど、それが温かいのです。


うちにあるやつはまたこれが古いやつなんだけど見た目がかわいくて気に入ってます。
健康器具として、ドラッグストアとかに時々売っていたりします。
これが、100wってかいてあって、 ヒーターとかだと1200wとかかいてあって 電気代をおびえるんだけど  100wならふつうの電灯とおなじようなもんじゃないのか、、と思ってつかってるんだけど そういうことじゃないのかしら。

とにかくこれは暖かく、日本の電気ストーブを思い出して使っています。
そういうのも売ってると思うんだけどもうこれが最初からうちにあるからつかってるっていうかんじ。 角度をかえられるのもいいです。
でもなんかこれ、一応医療機器的なポジションなので なんか疾患のあったりする方は注意してください。
これをつけるとチプも近くにきてまるくなります、、。
こたつが 、 こたつが ほしい、、、。

暖炉が2019年に廃止になるときいています。地球環境にもわるいしということらしく。 私の住んでるとこらへんでも暖炉なのは隣3軒とあとどこか一軒くらいらしいです。




2018年10月22日月曜日

日曜に病院

おとといの夜中からお腹がいたくて 眠れず、薬もきかなかったので、日曜だけど病院に行ってきました。だいたいは、通常病院にいくときはアルゲマインっていう一般医に行ってそこで治療を受けられるようなら受け、専門医に行かなくていけないときはそちらを紹介されるというシステムです。
でも日曜は救急病院を兼ねてるおおきなところクランケンハウスしか空いてないので、そちらに行きます。
タクシーを呼んでヨレヨレで向かいました。
まず受付で症状を言って保険証を見せる、そして小さな部屋に呼ばれてそこで詳しく症状を話す。
その後待合室で待って呼ばれたらそちらに向かうんですが、
もちろん救急病院なので 重体の人から先に見てもらいます。
私は最初の小さい部屋で痛み止めの薬をもらってそれを飲んで待合室でまっていました。
一時間くらいしたらだんだん痛みが楽になってきて、だいたい一時間半から二時間くらい待ったかな、、それで呼ばれて中に入ると、
中のベッドで寝かされそこでまた症状を言い、じゃ血液検査するからっていわれて
血液採取、その後ベッドの上でまた一時間くらい待ちます。部屋はベッドが3台置かれていて、廊下にもベッド。ベッドにはタイヤがついてるのでそれで寝かされたまま移動です。しばらくするとまた違う医者がやってきて また症状を言い、触診、尿検査するといわれ採取。その後では 夫の方は外で待っていてと出され、わたしは廊下に移動されて そこでまた数時間。
たくさんのお医者さんがいて みんなバタバタ忙しく働いていたので何も言えません、、
たくさんの患者を一気にさばきつつ急患の人が運ばれてきたらそちらを優先、、
ずっと文句いってるおじいちゃんとかを横目で見ながらベッドに横たわって ずっと待ってました。
だいぶ待ってからわたしのとこにさっきのお医者さんがきて、
血液も尿も問題なかった、婦人科にも診てもらったほうが良いから、もしかしたら2,3日検査入院かもといわれ、あわてて外で待ってるパトに報告。
パトはとりあえずチプの散歩に行かなくちゃだから一回かえって荷物もってくると。
そこからまた だいぶしばらくして婦人科にまわされ、
婦人科の廊下で二時間くらい放置、婦人科でようやくみてもらったけど特に問題はないとのこと
このあと下でもっかい医者と話をしたら、家にかえっていいかもよ、といわれ やった!とおもった。 
婦人科の先生がとても親切でわかりやすいドイツ語で話してくれてたすかった。
そこでまた1階の最初の廊下で待たされ しばらくしたら呼ばれ、とりあえずいまの検査した感じじゃ異常がなかった、でももっと胃や腸を調べたいなら入院して調べなくちゃいけないといわれた。それか別の日に予約取ってそこで調べることもできるよと。
家からもどって待合室でまっていてくれたパトも先生に呼んでもらい一緒に話をきき、
(そのお医者さんはドイツ人じゃなくて なまりのつよいドイツ語が聞き取りづらくてわたしがちゃんと理解できなかった)
今回はもう痛みもひいたし 家に帰って後日検査を受けることにしました。

朝の11時から、おわったのが夜の10時ちかく。
まる1日 病院のなかで ほとんど待っていました。
お医者さんたちの態度もぜんぜん嫌じゃなかったけどさすがに待ち過ぎで懲り懲りです、、。
帰りのタクシーの運転手さんがあそこの病院すごい待つでしょ!わたしの妻なんか、12時間もまってたんだよ!、もう一箇所の近い、どこどこの病院のほうが待たないよっておしえてくれました。。 
そっちにすりゃよかった、、。 
でも結局とくに大きな異常がみつからずよかった。 
でもこんな頻繁に腹痛があるんだからなんか原因があるはず、、。しらべないとな。。

ちなみに廊下で待ってるとき、ほとんど痛みはもうなくなってたから 余裕で他の人のことちらみしたり、寝てたりしてたんだけど、けっこうなわがままじいさんがいて、その人は、もう死ぬ〜とか 気を失う〜とか言ったり 水をくれ〜炭酸いりの水〜とか 自分で指突っ込んで吐いて 吐いた〜〜もうだめだ〜 医者は居ないのか〜 とかずっとそんな事を言ってた。 おしっこしたいとかいって ズボンとパンツ脱いだりしてた、、最初らへん、お医者さんたちが全員すごく軽くあしらってて 「すぐ誰か来るから」とか 、なんでこんな苦しんでるのに?とおもったけど ずっとみてたら、ああ、そういう人なんだ、とわかった。 しかも 前回みたいに薬くれ、みたいにいってたから、もしかしたら常連なのかもしれない。 いろんなひとがいるな、、と思ってました。サッカーのユニフォームの人も結構居た。怪我して運ばれたんだな、、。
あと警察にかこまれ手錠をはめたままの人とかもきてた。あと、鼻に管をとおした赤ちゃんみたいな顔したかわいいおじいちゃんに、退屈だよな。ってベルリンの方言でちょっと遠くから言われたり。 なんかドラマみたいだった。
パトにもだいぶ待たせて迷惑かけてしまったし、チプもほとんど一人で家で待ってたし、
健康管理しっかりしないと、、と思いました。


2018年10月8日月曜日

携帯電話事情

さっき書いた日記でipodのこと一瞬触れたので ちょっと携帯電話事情をかいてみようかな
といっても 別に日本とさほどかわらないとおもうけど、、
スマートフォンが主流です。私がこちらへ来た当初(といってもたかだか、7年ほどまえ)は 電車など乗っても、ああ、日本と違って携帯みてるひとすくないな〜という印象だったんだけど ここ数年はみんなみてます。携帯。

私はスマートフォンを持っていません。iPod touch でwifiあるところでネットをみるっていうかんじなので、旅先や出先など地図が見られずにこまること多々。でもネットあるときにマップを開いておけば、外でも見られることもあるし、オフラインでも見られる地図をダウンロードとかしておけばいけるので 窮地に陥ったことはあまりないです。
ベルリンの場合 地下鉄の駅に無料wifiがあるのでそこでも困ったときは使えます。

スマートフォンを持ってないって言ったんだけど、実は一度買ったことがあって、
普通の携帯だとおもって注文したらスマートのやつだった。ブラックベリーの機種で。
アンドロイドの使い方がいまいちワカラナイのと、(日本ではアイフォン使ってた)アイポッドあるし、まあネットはそっちでつかえばいいやっていうのと、充電がすぐなくなるので、それはやめて、ふつうのノキアの電話だけできるやつにかえました。

こちらの携帯類はほぼ simフリーで、自分でsimカードを買って入れたりする感じです、。なのでオンラインでも買えます。
日本と同じく家電量販店に携帯コーナーがあるのでそこで買って、契約もできます。
わたしは携帯でネットを使わないから、契約したこと無いんだけど、結構やすいプランとかもあるみたいです。
わたしは プリペイド式のものをかっています。
だいたい20ユーロくらいからとかでスーパーやドラッグストアでも、お金を補充することができます。
レジの近くとかにだいたいおいてある自分の電波の会社のロゴがついたカードをレジに持っていき、お金を払いながいレシートをだしてもらったらそこに 数字がかいてあるので、そこにかいてあるやりかたで携帯にお金を補充するかんじです。
ときどきスーパーとかのオリジナルのsimカードとかもあって、それはそのスーパーでのみお金の補充ができます。
この前妹の携帯のためにでんきやさんでみたんだけど、プリペイド式のsimカードの販売があんまりなくなっていて、(ネットサーフィンできますてきなスマホ用のものばかり)
妹はALDIというスーパーでsimカードを買いました。
最近は登録もちょっとややこしくなってるようで、 スカイプかなんかで証明書をみせるとかそういうことになってるみたいです。

もっとこれからかわっていくんだろうなあ。



森に行く

土曜は天気もよく、気温も高そうだったので、日本から帰ってきたU家族と一緒にベルリンの西にある森、グルーネヴァルト(Grunewald)に散歩に行きました。


わたしは写真をとるipodをわすれてしまったので、携帯のカメラでとったんだけど
画質が悪い上に速攻で電池がなくなってしまいました

電車での他の犬とのふれあい


私の住んでいるクロイツベルク区からはだいたい一時間前後でこの森に行けます。
バスのM29の終点も森の近くにとまるんだけど、そこは犬だらけで、チプシーを連れてくと、まいどまいど犬とのふれあいで前に進めないであろうと思いそっちはやめました。
晴れた秋空で気持ちがよく、散歩してるひとたちも大勢いましたが、森はまあまあ広いのでストレスになるほどではありませんでした。
6週間ぶりにあったU夫婦の一人娘は手をつなぐと歩ける様になっていました。すくすく成長していておばさんは嬉しい。
カメラをもっていかなかったことを悔やんだけど、U夫婦に写真を送ってもらい、にやにやそれをみているしまつです。
ちなみにgrunewaldにはteufelsbergていう人工の山があって、そこに第二次世界大戦時の施設(戦後はアメリカの施設になったかなんかちょっと詳しくわからないけど)があって 今は多分中に入れます。
たくさんグラフィティがかいてあったりとかちょっと暗くて怖かったイメージですが、今は変わってるかもしれません。前は多分入っちゃいけないかなんかだけど みんな金網の穴から中に入れるからそこから入り込んだりしてて、わたしも一度連れてってもらったことがあります。 そんで 多分一回閉鎖されて(?との噂だったきがする)、いまはアーティストたちがいるような感じです。

そっちの方は今回いかず、ただ森をウロウロしていただけですが、とてもリフレッシュできて気持ちが良かったです。




















2018年10月3日水曜日

パンをやく

最近パトが生地ものにこっていて 生地ものって言い方なんかへんだけど 小麦粉こねてつくるほうの生地です。
余談ですが、ドイツ語で生地をteig(たいく)と言います。パスタとかピザとかもteigなので、 時々なんか友達とかと 最近teig食べすぎてたから(お腹が重い)ちょっとteigじゃないやつたべたいな、とかそういうふうに言ったりもします。

よくいくビオスーパーとかにおいてある、薄い冊子(持って帰っていいやつ)にレシピとかがのっていてそれをみて パトが作ります。


どでかいパン

回を重ねるごとに上手になっております。
外がカリカリで中がふわふわで美味しいです。

また別の日にフォカッチャみたいなパンも焼いてくれましたが写真取るの忘れた。

こうやって生地からつくるのはけっこう大変なので、わたしはできあいの生地をかってきて(なんかロール状になって売っている)クロワッサンを今朝焼きました。




りんごが中には言ってるやつが食べたかったので、昨晩りんごを軽くバターで炒め適当に砂糖で煮ておいておいたやつを入れ込んでみました。(画面左上のしかくいやつ。)
大成功!とってもおいしかったです。(パトはりんごアレルギーのため自分のもののみ作った)
パトが生地からつくるパンと違い、こちらの簡易式の生地にはきっと防腐剤とかはいってるでしょうが、(表示確認してないけど、、)だいたいどこのスーパーにもおいてるし値段も高くなく、しかも簡単、、で朝から焼き立てのクロワッサンが食べられるので 便利です。

生活感あふれる日記でした。


いまソロのミニアルバムというかマキシシングルというか、、製作中です。ギタレレに触るのも久しぶりで、でもやっぱり弾いて歌うと心がきもちがいいです。
自分の言葉を歌うのはやっぱりすきなんだな。


2018年9月21日金曜日

おちぷ4さい


おちぷが 4歳の誕生日を迎えました。



今年もさつま芋をゆでて、ドックフードを年の数4粒のせました。


プレゼントは犬用ぬいぐるみと、首輪
最近あまりぐいぐい強く引っ張らなくなったので 首輪でも散歩にいけるようになったので。


硬くてこわれにくそうなぬいぐるみをあげたんだけど 速攻でこのとおり、、
でもいいんだ、おチプのだからね、、
おチプはこっちが はいどうぞ、とあげた物以外は破壊しません。あげたらすぐ破壊するけど、ぼろぼろになってもずっと大事にしてる。

ああ、早いよ、もう4歳なんて、! うれしいと同時にすこしさみしい。
でもうちにきてくれて、心からリラックスしてる様子だし、ほんとうによかった。
おめでとう〜おちぷ〜!
朝からパトとハッピーバースデーを歌いました。




ポイント、人、つづく

わたしはフラワーカンパニーズがもう、14歳のときからずっと大好きなんだけど、(きづけばもう37歳、、)
ベルリンに住んでから、新しいCDを聴くのがこわくなりつつあります。
ライブに行きたくなりすぎる。なんていっていいかわかんないけど、でも多分
ものすごい好きな物がある人はわかると思います。この感情が。オフィシャルサイトとかも見るのに勇気がいる。。


ありがたいことにアマゾンで海外発送してもらえるので買えます。
ライブ限定版はフラカン好きの親友が買っておいてくれました。
サインまでいただいて。。ありがたや〜

それで買って飾って寝かせておいたんだけどようやく勇気を出して聴けました。
すごくよかった。。。昔のブログにも何度もかいてるかもだけど、何年も前に鈴木圭介さんのライブにいったことをふわっと思いましました。そのときが私の人生の中で一番最高にうれしい思い出です。 私のソロCDをお渡ししてたんですけどその感想を直接話してくださった、、。 舞い上がって何も話せなくてアワアワなってしまったけど、今思い出しても、舞い上がってしまうほどに嬉しかったです。

いつ聴いても、そのときそのときで、 ああ、本当にわたしはフラカンが好きだなあ、と思います。初めて聴いたときの衝撃もずっと覚えてる。
こんなにも好きなミュージシャンが居て、そして彼らはずっと続けて活動してくれている、なんてありがたく、幸せなことだと思います。


本当に、何度も書いたかもだけど、ドイツに住んでいることで悔やんでいることは、フラカンのライブに頻繁にいけなくなったということだけです。
ずっと、大阪、神戸、京都らへんはずっと行っていた。 
武道館のライブがあったときは流石に我慢できず帰国しました。

ソロのときも、ライブハウスの方のご厚意でお話させていただく機会をいただけ、
また、武道館のライブも関係者の方のご厚意で信じられない席をいただけて、ほんとうに、感謝と同時に、心底 音楽やっててよかったと思いました。

こうやって私が音楽を人前でやるようになったきっかけ、 そのきっかけのきっかけ、 
またそのきっかけ、などなど ポイントポイントで人に出会い、つながって、
それで、自分がこうなってきたんだと、思います。
毎回ポイントとなる人に出会って、その人達のおかげで、こうやっていまも存在しているんだな、と思います。
そしてきっとまだそういうきっかけはこの先に待っている。
わたしはまだ、つづく。





2018年9月20日木曜日

植物


育てている植物がメキメキ成長している
うちは日当たりのいい部屋がひとつしかなくて、あとは暗い。
EG(日本で言う1階。ドイツではerdgeschoss(地上階)といい、EGと略す事が多い。ドイツで言う1階は、日本で言う2階にあたる、ややこし、、、)
で反対側の部屋の窓はヒンターホフ(裏庭)に面しているので光があまり入ってこないのです。 
そして地下からの冷気が直接私達の床に影響してくるので、夏はともかく、冬は寒いです、、。
うわさでは2019年で暖炉がおわるというので、(うちは暖炉)お湯を循環させてあたたかくなるハイツングに変わるといいんだけど、、ほんとなのかな、、
暖炉は炭を燃やすので環境にもわるいということで けっこう反対のデモとかがある。
ほんと、炭もやすのめんどくさいし(ときどきくべないと消えてしまうしあたたまるまでに時間がかなりかかる)しかも、かなり重い。手も真っ黒になる、、。
重いのを1トンとかの単位で毎冬前に買って、地下に保管しておく。
ひとかたまり25kgあるんだけど、それを毎回もって 部屋まで上がる、、。
うちはまだ地上階だからましだけど、上の方に住んでる人なんて、、もっと大変。
もちろんエレベーターなんてありません。
最上階はだいたい、日本で言う5階くらい。
なので、ふつうのハイツングになればありがたいな、、と思います、、。
ハイツングは電気で動くはず、確か。うちは電気は自然の発電のやつの会社のに変えてます。風力とかそういうのから作られた電気を供給する会社のやつ。

でも、暖炉がなくなったら 煙突掃除のひとたちがいなくなっちゃうのかな、
ドイツでは煙突掃除の人たちは幸運のシンボルの一つです。(四つ葉のクローバーとかそういうジャンル)

そうそう、だいぶ話がずれてしまったけど、何が言いたいかというと、 植物を好きで育ててるんだけど、置くとこが限られているということです。人からもらったりもするし、食べたアボカドの種を育ててみたらものすごい成長するしで、置くところに困り始めています。
これ以上植物をふやしちゃいけないな、と感じています。

イケアで植物用のLEDライトを去年買ったので、冬場はそれを使っています。コンセントにつけるタイマーで夕方には切れるようにして。

そんなうちですが、やっぱり植物はあるとないとじゃぜんぜん違う。
実家も、母が植物が好きで、常に植物に囲まれて育ってきたというのもあると思いますが、植物が元気だと、部屋がすーっとして気持ちがいいです。
今日は各植物をお風呂場でシャワーで水をかけました。

今年はほんと、夏が長くて、ベルリンでも9月も終わりだというのにまだ暑い日が続いています。 夏が好きだからありがたいけど、なんだかやっぱり地球の環境が変わってきているんだなと実感します。

自然の力はいつだって強くて、人間なんかではコントロールできない。
自然を壊すきっかけを人間がつくっても、それは結局人間自身が生きていけない環境を作るだけで、自然は、植物は、人間が滅びても、いつかやがてまた復活するとおもう。
それほどに強いと思う。
だからこうやって、植物一緒に生活すると、力をもらえるんだろうな、
私はやっぱり、植物や他の動物と一緒に生きていきたいから、なるべく自然をこわさない生き方をしたいなと思う。


2018年9月18日火曜日

フランス・toulouse(トゥールーズ)小旅行3 carcassonneへ


朝起きて、また市場。昨日入れなかった大聖堂へ。
大聖堂ではちょうどパイプオルガンの演奏があり、荘厳なかんじでよかったです。
そして軽くまた何かしら食べてから、

ドイツでアプフェルタッシェていう名前でよく売ってるパイ生地の中にりんごのあまいやつがはいってるやつ。パリでも何度も食べました。ぜんぜん美味しさが違うから!
トゥールーズでもやはりおいしくて、ああ嬉しかった。

マカロンも買い込みました。そして速攻たべました。
もちろんおいしい。
なんかトゥールーズはやたらスミレみたいな紫の花を推してて、
その味の紫のも試してみました。
お花の味がガツンと来ます。最後に食べたほうが良いです。

さて、toulouseはだいたい見て回ったと思われるので、3日目はトゥールーズから電車で4,50分とかの街carassonneカルカッソンヌへ。
チケットは多分駅でも買えるんだろうけどネットでも買えそうだったので、
ネットで買いました。時間により値段が様々だったけど私達は往復で17ユーロとかそのくらいのやつを買いました。https://www.trainline.eu/
ここで予約しました。
携帯とかにバーコードを入れとけば、電車の中で係の人がそれをチェックしにくるので、見せつければokです。見せつけるっていうか バーコード読み取りに回ってきます。
わたしたちの電車は1時間とかかかるやつでした。安いから。
駅はmatabiauマタビオていう大きい駅がtoulouseにあって、そこから乗れます。

駅の前は運河みたいのが流れてます。その橋をわたっていくと商店街。

明らかにインスタグラムを意識したんじゃなかろうかとおもわれるカラフルな傘
みんなパシャパシャ写真とってました。 わたしも。
この日はけっこう日差しがつよかったので傘があって助かりました。
歩いて要塞都市っていうとこに行きました。

そこは、中世の街そのものってかんじで素敵でした。


なんでもフランスではモンサンミッシェルに次いで人気のある観光地だそうで、
観光客たっぷり お土産店たっぷりで お土産屋さん好きとしてはたまらないです。




橋をわたると壁がぐるりとあり、門から中にはいります。
なんとかランドかなっていうくらい全部古い建物で、よかったです。




よくみると中央 わたくしがおります。



なんか入場料いる部分もあります。この日は無料でした。
日本語のパンフレットもおいてあります。
結構哀しい歴史があるところでした。


なんらかの壁画の前で 自作のだるまの撮影をする妹。
妹はだるまをつくっています。http://www.artistbank-jp.com/wakamedaruma/

今日こそレストランに入ろうと張り切っていたんだけど 
時間的にご飯やってる時間じゃなくて、どうしようとウロウロしていて
しょうがない、 駅から近くのクレープのスタンドにいくか、と 正直あまり期待してなかったんだけど(駅の前の適当なとこだとおもってた)
実際ちかくで見るとおじいちゃんとおばあちゃんで経営してる様子で、
地元の人達がならんでクレープの皮だけ何枚もかってくようなとこでした。

待ってるうちに、何人も地元のおじちゃんおばちゃんが挨拶していったり若者もおばあちゃんと話し込んだりしていて、お、これは期待できるぞ!とワクワクしました。
皮だけかいにきたおばあちゃんもなにかフランス語で話しかけてきて、
全然わかんなかったけど、多分急いでる?って聞いたんだと思う、ジェスチャーからそう読み取りました。おばあちゃん何枚も頼んでたから。
実際急いでた(電車の時間)んだけど 通じなかった笑

わたしたちは フロマージュ(チーズ)のクレープを頼んだんだけど、やはり大当たり!
すっごく美味しかった。
何種類かチーズがミックスされていてそれらが溶けてたっぷりはいってます。
ちょっと山羊チーズかなんかの味もしたけど わたしはヤギチーズ苦手だけどそれでも美味しく食べられました。 皮のほんのりした甘みととろとろのチーズのしょっぱみ。
まあ、、おいしいと感じるのは個人差ありますけど、おすすめです。またここに来たらぜったいに寄ろうと思いました。むしろこれをたべにまた来ようかなと思いました。
場所はすごくわかりやすいです。 駅から橋をわたってまっすぐ伸びてる道の商店街に入る入口らへんのとこにあります。 なんか大阪のおばちゃんとかがやってるたこ焼き屋を思い出しました。



そんなこんなで またトゥールーズに帰り、ホテルでゆっくりしてから、また街をうろつきました。 うろつき尽くしたと思いこんでたんですが、川のあっち側をまだ探索してないことに気づいたのです。
でももう、普段から運動不足のおばはん(37歳)ヘットヘト。
とにかく建物が凝っていていろいろ そういうのが好きなら見応えがけっこうある街だと思います。といっても他のフランスの小さな街を知ってるわけではないので、どこもそんなもんだよ、とよく知ってる人は思うかもしれませんけども。

そして、なにより言えることは パリほど気取っていない!ということ、、。
気取ってるというと言い方が悪いかもしれないけど、なんていうか、気軽、、。

わたしのようなおしゃれじゃない人間も気軽に行ける、、。勝手な思い込みだろうけど、パリにいくにはちょっとオシャレに気をつかう(つかいたい)。
しかしここは気軽、!! 日本でモンペを買って、綿100パーで履き心地も最高、もちろんウエストゴムなので楽、しかもかなりのハイウェストで安心感抜群。
ポケットも付いてるし、ポケットにチャックがついてるというパーフェクト具合なのでかなり、夏場は特に愛用していて、今回もモンペを履いていったんですが、モンペでもふつうに過ごせました。(履く人の気持ち次第だとおもうけど、、、)


モンペ姿の我(この写真はカルカッソンヌ)
最終的にモンペの宣伝みたくなりましたけど、トゥールーズ、カルカッソンヌ とてもよかったです。
最終日の朝も市場に行き、バゲットを買って リュックに詰め込み、ベルリンへと帰りました。
おりこうに、パトとお留守番していたおチプに、バゲットの端っこのものすごく硬いところをあげました。


夢中でかじる おちぷ
パトにはクッキーやらお菓子、もちろんダサいマグネットも買って帰りました。

姉妹自撮り(自然を装う)