2018年9月18日火曜日

フランス・toulouse(トゥールーズ)小旅行3 carcassonneへ


朝起きて、また市場。昨日入れなかった大聖堂へ。
大聖堂ではちょうどパイプオルガンの演奏があり、荘厳なかんじでよかったです。
そして軽くまた何かしら食べてから、

ドイツでアプフェルタッシェていう名前でよく売ってるパイ生地の中にりんごのあまいやつがはいってるやつ。パリでも何度も食べました。ぜんぜん美味しさが違うから!
トゥールーズでもやはりおいしくて、ああ嬉しかった。

マカロンも買い込みました。そして速攻たべました。
もちろんおいしい。
なんかトゥールーズはやたらスミレみたいな紫の花を推してて、
その味の紫のも試してみました。
お花の味がガツンと来ます。最後に食べたほうが良いです。

さて、toulouseはだいたい見て回ったと思われるので、3日目はトゥールーズから電車で4,50分とかの街carassonneカルカッソンヌへ。
チケットは多分駅でも買えるんだろうけどネットでも買えそうだったので、
ネットで買いました。時間により値段が様々だったけど私達は往復で17ユーロとかそのくらいのやつを買いました。https://www.trainline.eu/
ここで予約しました。
携帯とかにバーコードを入れとけば、電車の中で係の人がそれをチェックしにくるので、見せつければokです。見せつけるっていうか バーコード読み取りに回ってきます。
わたしたちの電車は1時間とかかかるやつでした。安いから。
駅はmatabiauマタビオていう大きい駅がtoulouseにあって、そこから乗れます。

駅の前は運河みたいのが流れてます。その橋をわたっていくと商店街。

明らかにインスタグラムを意識したんじゃなかろうかとおもわれるカラフルな傘
みんなパシャパシャ写真とってました。 わたしも。
この日はけっこう日差しがつよかったので傘があって助かりました。
歩いて要塞都市っていうとこに行きました。

そこは、中世の街そのものってかんじで素敵でした。


なんでもフランスではモンサンミッシェルに次いで人気のある観光地だそうで、
観光客たっぷり お土産店たっぷりで お土産屋さん好きとしてはたまらないです。




橋をわたると壁がぐるりとあり、門から中にはいります。
なんとかランドかなっていうくらい全部古い建物で、よかったです。




よくみると中央 わたくしがおります。



なんか入場料いる部分もあります。この日は無料でした。
日本語のパンフレットもおいてあります。
結構哀しい歴史があるところでした。


なんらかの壁画の前で 自作のだるまの撮影をする妹。
妹はだるまをつくっています。http://www.artistbank-jp.com/wakamedaruma/

今日こそレストランに入ろうと張り切っていたんだけど 
時間的にご飯やってる時間じゃなくて、どうしようとウロウロしていて
しょうがない、 駅から近くのクレープのスタンドにいくか、と 正直あまり期待してなかったんだけど(駅の前の適当なとこだとおもってた)
実際ちかくで見るとおじいちゃんとおばあちゃんで経営してる様子で、
地元の人達がならんでクレープの皮だけ何枚もかってくようなとこでした。

待ってるうちに、何人も地元のおじちゃんおばちゃんが挨拶していったり若者もおばあちゃんと話し込んだりしていて、お、これは期待できるぞ!とワクワクしました。
皮だけかいにきたおばあちゃんもなにかフランス語で話しかけてきて、
全然わかんなかったけど、多分急いでる?って聞いたんだと思う、ジェスチャーからそう読み取りました。おばあちゃん何枚も頼んでたから。
実際急いでた(電車の時間)んだけど 通じなかった笑

わたしたちは フロマージュ(チーズ)のクレープを頼んだんだけど、やはり大当たり!
すっごく美味しかった。
何種類かチーズがミックスされていてそれらが溶けてたっぷりはいってます。
ちょっと山羊チーズかなんかの味もしたけど わたしはヤギチーズ苦手だけどそれでも美味しく食べられました。 皮のほんのりした甘みととろとろのチーズのしょっぱみ。
まあ、、おいしいと感じるのは個人差ありますけど、おすすめです。またここに来たらぜったいに寄ろうと思いました。むしろこれをたべにまた来ようかなと思いました。
場所はすごくわかりやすいです。 駅から橋をわたってまっすぐ伸びてる道の商店街に入る入口らへんのとこにあります。 なんか大阪のおばちゃんとかがやってるたこ焼き屋を思い出しました。



そんなこんなで またトゥールーズに帰り、ホテルでゆっくりしてから、また街をうろつきました。 うろつき尽くしたと思いこんでたんですが、川のあっち側をまだ探索してないことに気づいたのです。
でももう、普段から運動不足のおばはん(37歳)ヘットヘト。
とにかく建物が凝っていていろいろ そういうのが好きなら見応えがけっこうある街だと思います。といっても他のフランスの小さな街を知ってるわけではないので、どこもそんなもんだよ、とよく知ってる人は思うかもしれませんけども。

そして、なにより言えることは パリほど気取っていない!ということ、、。
気取ってるというと言い方が悪いかもしれないけど、なんていうか、気軽、、。

わたしのようなおしゃれじゃない人間も気軽に行ける、、。勝手な思い込みだろうけど、パリにいくにはちょっとオシャレに気をつかう(つかいたい)。
しかしここは気軽、!! 日本でモンペを買って、綿100パーで履き心地も最高、もちろんウエストゴムなので楽、しかもかなりのハイウェストで安心感抜群。
ポケットも付いてるし、ポケットにチャックがついてるというパーフェクト具合なのでかなり、夏場は特に愛用していて、今回もモンペを履いていったんですが、モンペでもふつうに過ごせました。(履く人の気持ち次第だとおもうけど、、、)


モンペ姿の我(この写真はカルカッソンヌ)
最終的にモンペの宣伝みたくなりましたけど、トゥールーズ、カルカッソンヌ とてもよかったです。
最終日の朝も市場に行き、バゲットを買って リュックに詰め込み、ベルリンへと帰りました。
おりこうに、パトとお留守番していたおチプに、バゲットの端っこのものすごく硬いところをあげました。


夢中でかじる おちぷ
パトにはクッキーやらお菓子、もちろんダサいマグネットも買って帰りました。

姉妹自撮り(自然を装う)










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