2018年9月20日木曜日

植物


育てている植物がメキメキ成長している
うちは日当たりのいい部屋がひとつしかなくて、あとは暗い。
EG(日本で言う1階。ドイツではerdgeschoss(地上階)といい、EGと略す事が多い。ドイツで言う1階は、日本で言う2階にあたる、ややこし、、、)
で反対側の部屋の窓はヒンターホフ(裏庭)に面しているので光があまり入ってこないのです。 
そして地下からの冷気が直接私達の床に影響してくるので、夏はともかく、冬は寒いです、、。
うわさでは2019年で暖炉がおわるというので、(うちは暖炉)お湯を循環させてあたたかくなるハイツングに変わるといいんだけど、、ほんとなのかな、、
暖炉は炭を燃やすので環境にもわるいということで けっこう反対のデモとかがある。
ほんと、炭もやすのめんどくさいし(ときどきくべないと消えてしまうしあたたまるまでに時間がかなりかかる)しかも、かなり重い。手も真っ黒になる、、。
重いのを1トンとかの単位で毎冬前に買って、地下に保管しておく。
ひとかたまり25kgあるんだけど、それを毎回もって 部屋まで上がる、、。
うちはまだ地上階だからましだけど、上の方に住んでる人なんて、、もっと大変。
もちろんエレベーターなんてありません。
最上階はだいたい、日本で言う5階くらい。
なので、ふつうのハイツングになればありがたいな、、と思います、、。
ハイツングは電気で動くはず、確か。うちは電気は自然の発電のやつの会社のに変えてます。風力とかそういうのから作られた電気を供給する会社のやつ。

でも、暖炉がなくなったら 煙突掃除のひとたちがいなくなっちゃうのかな、
ドイツでは煙突掃除の人たちは幸運のシンボルの一つです。(四つ葉のクローバーとかそういうジャンル)

そうそう、だいぶ話がずれてしまったけど、何が言いたいかというと、 植物を好きで育ててるんだけど、置くとこが限られているということです。人からもらったりもするし、食べたアボカドの種を育ててみたらものすごい成長するしで、置くところに困り始めています。
これ以上植物をふやしちゃいけないな、と感じています。

イケアで植物用のLEDライトを去年買ったので、冬場はそれを使っています。コンセントにつけるタイマーで夕方には切れるようにして。

そんなうちですが、やっぱり植物はあるとないとじゃぜんぜん違う。
実家も、母が植物が好きで、常に植物に囲まれて育ってきたというのもあると思いますが、植物が元気だと、部屋がすーっとして気持ちがいいです。
今日は各植物をお風呂場でシャワーで水をかけました。

今年はほんと、夏が長くて、ベルリンでも9月も終わりだというのにまだ暑い日が続いています。 夏が好きだからありがたいけど、なんだかやっぱり地球の環境が変わってきているんだなと実感します。

自然の力はいつだって強くて、人間なんかではコントロールできない。
自然を壊すきっかけを人間がつくっても、それは結局人間自身が生きていけない環境を作るだけで、自然は、植物は、人間が滅びても、いつかやがてまた復活するとおもう。
それほどに強いと思う。
だからこうやって、植物一緒に生活すると、力をもらえるんだろうな、
私はやっぱり、植物や他の動物と一緒に生きていきたいから、なるべく自然をこわさない生き方をしたいなと思う。


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