2018年11月23日金曜日

der planとthe schnickschnakck

昨日はシュニックシュナックのライブでした
der plan に呼んでもらってオープニングアクトとして演奏しました。
いつもよりも大きなところ、音響もちゃんとしてるところでのライブで、お客さんもきいた話では300人ほどで満員でした。
お客さんはデアプランのために来てるでしょうが、わたしたちのライブもちゃんと見て楽しんでくれていたようで、嬉しかったです。
デアプランの三人も親しみやすい人たちで、私達のことをきにいってくれたようでありがたいです。
前にレコード屋さんでライブしたときに、見てくれていて、それで気に入って一緒にやりたいといってくれたようです。
その話をきいて、これは絶対に失敗して彼らをがっかりさせる訳にはいかない、とパトといつもよりもたくさん練習したかいがあり、 自分たち的にもいいライブができました。
なにより 音響で うっ となることがなく そちらに気を取られずに思いっきりできたのが最高でした。
やっぱちゃんとしてるところはちがう、、と思いました。
そこの音響の人は日本人でした。

みてくれたお客さんもたくさん声をかけてくれて、デアプランの三人も、思ってたとおりだ、我々と君たちのは 合う!と喜んでくれて、また次いっしょにやろうと言ってもらえたのでうれしかったです。
心強かったのが 友達がきてくれてたことです。
前の方でフタバ〜っていうから あれ と思ってみたら、ミュージシャン友達の二人(danke tomateのビデオにも出演してくれた)が応援してくれてました。
他にも我々のライブにもよくきてくれる友達(彼もビデオにでてます)カップル、
最近ベルリンに越してきたK夫婦もきてくれました。
みんな der planのファンでもあるので 一緒にできるっていうのをすごく喜んでくれてて、私も嬉しかったです。

毎回毎回、ライブはうまくできたり、できなかったり、いろいろです。
練習しててうまくできてたのに、なんだか思うようにいかなかったり、その逆もあったり。(主に、技術面というより、自分の中の精神的なできぐあいです) でも練習は安心を得られるおおきな要素だから大事です。
そして今回学んだのが 音響の大切さです。
いや、今回学ばなくてももちろんずっとかんじていますが、サウンドテクニカーの方により、こちらにもだいぶん影響してくるんだなとおもいました。
日本でライブをしていた場合、わたしがやらせていただいてたところでは、ぜんぜん困ったことはないですが、ベルリンではだいぶ、ちゃんとやってもらえないところが多いです。なにかが壊れてることや、なにかが足りないことなんかしょっちゅうです。
音響部分も自分たちでやらなくちゃいけないところもたくさんあります。(小さいところでもちゃんとやってくれるところもあります)
バンドみたく、自分のアンプでどうにかできるのは良いですが、 シュニックはいろいろ機材をつかってるので、難しいです。
それもふくめてミュージシャンで、それもふくめて ライブだといってしまえばそれまでですが。 
なので今回はほんとうに良かったです。

来週はシュニックのニューアルバム発売ライブです。
仕事の遅いパトのしりを叩き叩き ようやく完成しました。
(こんなこといったら怒るけど 事実!わたしの担当作曲分はとっくに7月ごろにはもう全部完成して、ライブでも何曲もやっている状態!ホントは9月発売を目指してたのに〜!)

ということで また来週どんなだったか書きます。


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