2018年8月18日土曜日

ベルリンの地域


この夏はベルリンもとても暑く、日の出てるうちはチプシーも散歩にいきたがらない(途中で帰りたがるか、寝っ転がってしまう)ので日が沈んでからいっていました。

歩いていけるくらいのとこで、気になる橋をみつけてたので そこに行きました。
ベルリンのひとたちは水辺が好きで(ベルリンのひとだけじゃないでしょうけど)橋とか川辺にとにかく座りたがる傾向があると思われます。

わたしはクロイツベルクという地域に住んでて、そこから少し南下すると川をはさんで、ノイケルンという地域で そのあたりはヒップスター(はやりの若者とか)たちがたくさんおり、みんなこぞってそこでビールを飲んだりおしゃべりしたりです。クロイツベルクとノイケルンをくっつけて クロイツケルンなんていう呼び方もあるぽいです。
ちなみにそのあたりは移民も多く住んでおります。外国人としては生活しやすい。
けど治安がわるいとも言われております。

若者がたくさんいる川や橋、それはそれで楽しくいいんだけど、私のきになってる川のほうは クロイツベルクを北に少し行ったところでミッテという地域との境らへんのとこにあります。
ミッテは少し落ち着いたちょっと高級(?)な感じのイメージです。
高級っていうか、中心地というか、観光地というか、土地も家賃も高い感じの。
(少し前までノイケルンとかは安かったんですけど、今や若者に人気の土地なので別にたいして安くない)

お気に入りの橋は 橋の真中に謎の幅広の塀というんだろうか、橋の左右をわける幅2,3mくらいの高さ140cmくらいのなんていうんだろう、高台部分があり ほんとなんの為か謎なんだけど、その部分の上に頑張れば乗れます。
この夏は夜、そこに座って川を眺めながらノンアルコールビールを飲むという楽しみが増えました。ヒップスターたちが居ない静かなところです。 ちょっと観光客っぽい人たちがちらほらいるけど(近くにホテルがあったりする)、静かなもんです。

しかし聞いたことによると少し前にそのあたり(どのくらい近くかはわからないけど)殺人事件があったとか。 
うちの近所のスーパーにも強盗がはいったばかりだし、(二人組で鉄砲のようなものをもってお金を要求し、その後自転車でにげていったとか)、私が知る限りそれ以外でも超近所で二軒は殺人事件があるし、少し離れたとこでも銃殺事件があったり。
普段は家族連れやら若者で賑わう公園や街だけど やっぱ治安悪いんだなと思います。
だけど、治安悪いから、警察がけっこう頻繁にいて 逆に安心なのかもしれないとも思いますけど。
今の所 夜中ひとりであるいててもなにも怖い目にあったことはないです。


日本だって殺人事件はちょこちょこあるもんね、対してかわらないかな。
気をつけるに越したことはないですけど。

他の地域でももっと治安悪いとこもあります。

私は最初の頃はツェーレンドルフというちょっと郊外的な場所に住んでいて、そこはめちゃくちゃ治安いい気がします。大きい家ばかりが立ち並ぶゆっくりした地域でした。

住んだ地域は、ツェーレンドルフ→ノイケルン→クロイツベルク です。
全部WG(シェア)ですが家賃は250ユーロ(確か、、)、220ユーロ、200ユーロ です。 これはでも、引っ越した当初は7、8年前とかなんでいまはどこも値上がりしていて200台はなかなか難しいみたいです。シェアとかでも350はするっぽい。

ビザでは苦労したけど家さがしに関しては全く苦労せずそこは、ラッキーでした。

多分(若者に)人気の地域は、クロイツベルク、ノイケルン、フリードリヒスハイン、とかなのかな、ヴェディングが次に来る!といわれつづけて 未だ来てないような気がしますが、あいてる家がないのと家賃がたかくなってるのとで、どんどん中心部より拡散されてるみたいです。最近は、リヒテンベルクとかもよく聞きます。
家族連れとかだったら、プレンツラウアーベルクとかあとは西の方、シェーネベルクとかになるのかな。ちょっとわからないけども。日本の人で西の方に住んでるのは、仕事の関係でベルリンに住んでる家族(お金がある感じ)のイメージです。 あくまでイメージですけど。
音楽をやってる友人たちの多くは クロイツベルクやノイケルンに住んでる感じ(たまたま友達がそうなだけかも)

そういう すべて そういうイメージっていうかんじの 特に役立たない地域情報でした。





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