2018年8月18日土曜日

胃腸炎

誕生日旅行から帰ってきて翌々日くらい、
胃腸炎になった。
昼頃からおかしい、お腹が痛い、と感じ始め、その後上からも下からも洪水、冷や汗びっしょり、お腹の痛さ収まらず、横になってもすわってもずっと痛い。
流石にこれはまずいと思い、 パトが仕事から帰ってくるのを待って、一緒に病院へ。
一人ではとてもいける状態じゃなかった、、
いままで生きてきた中で この辛さはかなり上位にランクインするレベルでした。

タクシーよんでもらって よたよたあるいて病院行ったら 暗くてしまってる! 絶望。。
パトがドアをおしたらあいて、人がいるみたいで頼んで診てもらった。

まっすぐ座ってられず待合室でかなり斜めに座り、診察室ですぐに横にならせてもらった。
軽く触診して、どういう状況かわたしにきいて、 答えるのつらかったけど正確な診断をしてほしいと思い振り絞って答えた。とにかく喉がかわきまくっていて(水飲んでももどしちゃう) 着てた服(というかパジャマ)もスリープクラブとかかいてある恥ずかしいやつだったけどそんなこと、気にしてられなかった。

ウイルスの胃腸炎だわねみたいなかんじでいわれ、こちらは点滴かなんかしてほしかったんだけど 吐きどめみたいな注射され、 
30分後くらいから お湯に砂糖と塩をまぜたやつを子供用みたいな小さいスプーンで飲むこと。ぜったいにスプーンで。
あとは食べ物はツヴィーバック(ラスクみたいなカサカサのやつ)とかで 野菜とかはぜったい食べないこと。パトは奥さんと別の部屋で寝なさいといわれていました。
などなど言われ 帰らされました。
おい!こんなにきついのに薬もだしてもらえないのかよ!痛み止めかなんか打って下さいよ!たのみますよ!とおもったけど そんな気力もなくパトにもたれかかり タクシーの運転手さんに心配されつつ帰りました。
パトが速攻ツヴィーバックや水など買いに行ってくれ、砂糖塩湯みたいのも与えられたけど とにかく喉がかわいて お腹も痛いし寒いのに汗がでてくるしという状況で スプーンで砂糖塩湯を流し込んでまるくなっておりました。
夜寝てても何度も目を覚ましトイレに行き、というつらさ、、なった人にはわかるでありましょう。

翌日になると腹痛はすこしおさえられ、痛いけど歩けるように。嘔吐もなくなりました。
ツヴィーバックをかじってみたものの。かさかさで おかゆ、、おかゆがほしい、、となったけどつくる気にもパトに作り方を指示する気にも、食べる気にもなれず。仕事もやすませてもらいました。申し訳ない、、

翌々日の今日はホントはライブの予定があったんだけど、もうしわけないけどキャンセルしました。歩いたりしたらちょっとまだ痛む程度。しかし元気にはしゃいで歌ったり動いたりできる元気はなく。。
でもお腹の痛みはもうほぼありません。
お米が一合分くらいギリギリあったので、母のレシピでお粥をつくりました。
卵の黄身がはいったきいろいおかゆ。
昔から病気したら母がつくってくれたやつです。 
梅干しがないので、なにかあじっけのあるもの、、とおもい鰹節(好物)をいれて食べました。 あたたかい麦茶といっしょに。
妹がにほんから 麦茶パックもってきてくれてたので、飲めました。
(妹は只今 アイルランド一人旅中)


やっぱ、おかゆだよ、 病気のときに食べたいのは あのカサカサのラスクじゃない。
水っ気のある、あたたかいおかゆだよ!

ドイツでは 昔ながらのかんじでツヴィーバックらしいですけど。
ちなみに こちらではお腹壊したときとかは コーラとザルツシュタンゲ(なんか日本のプリッツみたいなかんじで塩っ気のおおいパリパリのやつ)といわれております。
昔ながらのやつらしいけど、、。 胃に悪そう、、とおもってしまう。

これ胆石なんじゃないかと 少し疑っております。
早めに検査に行こう。

おチプが心配なのか、ずっと私のそばをはなれません。 やさしい犬だ、、

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