2018年8月18日土曜日

ライブ事情

遊びに行ったことばかり書いてるけど、日常で書くネタがないだけで ちゃんとバイトにも行ったり炊事したりとか掃除とか日々のこともやっております。
シュニックシュナックだってちゃんと活動しています。

前にショコラーデンというところでライブをして、そこに居たパンクの人たちに気に入られ、その人たちのすんでるパンクのホーフフェストの出演依頼をうけ、そこにいってきた。

ああ、多分十数年まえとかのベルリンってこんなかんじだったんだろうな、、というかっこよさ。

ベルリンの壁が崩壊してから持ち主がわからないような建物を 人が占拠して住み着いてしまったようなところが時々あるんだけど、多分ここもその一つ。
ここはパンカー(パンクスのことをドイツ語ではパンカー)だらけ。モヒカン、革ジャン。
おじいさんもパンカー。ちょうどこの日CSD(クリストファーストリートデー)とかぶったため、大きめなゲイパレードみたいのがあって その流れかけっこうミニスカートはいたおじいさんとかもいて かっこよかった。(それかパレード関係なくいつもなのかも)

こういう、占拠した系のところは時々ステージがあるので、時々ライブをしたりしてはいるけど、パンカーでもないわたしが こんな中に入る機会はあまりないと思い、わくわくした。
中庭にもバーがあったり、ステージも薄暗くいい感じだった。
トイレが意外にきれいでよかった。
すごい暑かったけどたのしくライブもできた。

今年の夏はほんとに暑い。
他のステージでは一応扇風機があってたすかったり、また別のところでは扇風機もなく、防音対策で窓をしめきらないといけないとこがあったりで そこは地獄のような暑さだった。ちゃんとそうやって地道に活動しています。

最近気づいたけど、ちかごろ、だいたい日本人(というかアジア人)わたし一人。(たまに日本人の友達がきてくれるけど)。ベルリンに日本人たくさんいるとおもうんだけど、今私のやってるような音楽に興味が無いのか、それともちいさいクラブに行く機会があまりないのか、対バンのバンドも面白いひとたちだし、もっと来てほしいなと思った。それにはもっと魅力的なライブをしないとだな。いまは妹がきてるから 見に来てくれてうれしかった。(日本語でも歌ってるし)
ちょっと場所がわかりにくかったり、入りにくかったりするけど、入っちゃいけないというわけでもないし、危険でもないので、観光でも興味あればいってみてください。(いろいろな責任はご自分で、、)
料金もだいたい5ユーロ前後とかだし、いろいろ好みのバンドをみつけるのも楽しいかと思います。
入り口で料金聞いて 高いと思ったら入らないで帰ったって大丈夫です。 
だいたいの相場は5〜8ユーロとかです。(場所や出演者によりますけど)


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