2018年8月23日木曜日

ドイツのパン と食べ方

食べ物つながりでパンについて。

パンはやたら種類があるけど だいたい硬いです。
日本みたいなもちもち〜みたいなのは みたことないです。
有名な黒パンみたいなの(ちょっと酸っぱいみたいな)もあるけども、
それぞれの人の好みだと思うけども、わたしはどれも嫌いじゃないです。
黒いしっとりしてるスライスされたパン になんかサンドしてあるやつとか。なんかじんわりしておいしい。
でも、いまグルテンフリーがはやっていて、グルテンは体によくない、ずっしりしすぎている、みたいな動きもあるっぽいです。

伝統的にはドイツは夜ご飯はカルトエッセンと言って冷たい食事っていう意味ですけど、
暖かいものを食べない(ステーキだとか、シチューだとか、なんかそういうずっしりもの)という考え方があるようです。でもまあ、日本もですけど どこも伝統は薄れてきていますので こちらでも夜ふつうに温かいものをたべにいったりしますけど。

パトの実家にいくとだいたい朝も夜もパンです。
食卓にパン、チーズ、ジャム、スモークサーモン、フレッシュチーズ、バター、ピクルスなんかがぽんぽんっとおいてあって 好きなものを好きなようにたべな っていうスタイルです。パンはスライスしてあるやつを 焼きたい人はトースターで焼いて食べる感じです。長年かけて これがおいしいという定番モノや最近みつけたおいしいバター とかをパト両親が用意してくれてるので、おいしいです。

ちなみにパトの両親は仲良くて優しいです。空気が、わたしを本当の娘として扱ってくれている感があって 私のわかりにくいドイツ語もちゃんと聞こうとしてくれます。よかった、、良い両親で。。
うちの両親もパトが来ると一生懸命英語で話したり、母に至ってはNHKのドイツ語講座で若干ドイツ語を理解できるようになっております。よかった、協力的な両親で、、。


さてパンのことですが、
そこらへんでよくみかけるのは、外側が茶色で 中が白いタイプで なんかちいさめの枕かなっていうサイズのやつ。それをスライスして食べる。 中がちょっとグレーみたいな色のもあります。白い小麦ばっかじゃなくて、ライ麦とかまざってたり お米で言うところの玄米みたいな 精製ギャンギャンにやってませんみたいなタイプのとかそういう小麦の種類があるとおもわれます。

まあ、こんなこといちいち私が説明しなくたって、もっとスペシャリストがいろいろなサイトで紹介してるでしょうので 種類の説明は省きます。


パンのことはドイツ語で、Brot ブロートっていうんですけど ろ が 喉をごろつかせる ろ です。
ぶぉーと みたいな。

で、ドイツのパンを食べる場面でよくみかけるのは、 カイザーザンメルとか ブロートヒェンです。そしてそれらはパン屋で買うとすごく安いです。一個30セント以下です、だいたい。
ドイツ人たちと食事するようになって気づいたんですけど、パンの食べ方。





だいたいこういうパンです、手のひらサイズの。表面硬い系のやつ。これを、ちぎってたべたくなるところですけど、私の知る限りこちらの人たちはこうやってたべます。

パンの側面にナイフを突き刺し半分にスライス


そしてその上にバターや、フリッシュケーゼ(フレッシュチーズ。クリームチーズみたいなの)を塗ったりとか、ジャム、またはチーズやスモークサーモンやハム、サラミなど好みの具材をのせる

そしたら薄くてすごく食べやすい。

旅行先とかのホテルの朝食バイキングでこうやって食べると ちょっとドイツ感をだせるかもしれません。



またパンに関してなにかおもいついたら書きます。


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